タクシムのイスティクラル通りを散歩してみます。この通りは、本当に人がたくさん！

通りには若者が多い印象を受けました。映画で見るようなアコーディオンを奏でる少女などもいました。離れた位置から写真を撮ろうとすると手を出して「お金！」というジェスチャーを見せました。ふん、甘い甘い。写真撮るぐらいでお金はあげられないな（笑）。こういう少女を見るとここはやっぱりシビアな都会なんだなぁと感じます。まだ幼いのに、彼女の目はとても寂しげな目をしていました。

イスティクラル通りのど真ん中を走るトラムです。そしてトラムが近づいてきても平気で道路を横断する通行人たち。これって歩いた方が早いんじゃ…（笑）。

トラムの線路沿いに、車が走ってくることもあります。一般車には見えないので運搬用かなにかかな！？

このお菓子（？）もよく街中で見かけます。

さて、そろそろタクシムを去ります。タクシムを去るということは、ついにトルコを去る時間がきたということです。これからバスに乗り、アタチュルク空港を目指します。トルコ最後のバスの車窓をお楽しみください。