当サイトは、トルコ8日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
トルコに興味のある方、トルコに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
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Photo By CANON EOS KISS DIGITAL X + CANON IXY DIGITAL 900IS



 

次に向かう先は、スレイマニエ・ジャミイというモスクです。バスで近くまで走りそこから歩きます。バスが到着した場所に、チェリー・ジュース売りがいました。この格好をした人たちは実はイスタンブールではよく見かけます。50クルシュにも満たないような小さなカップ1杯で3リラ~5リラぐらいボラれます(←経験者w)。

値段も言わずに勝手にチェリー・ジュースを汲んで渡してくるので知らない人はタダでもらえるのかと思ってしまいます(←自分がそうでしたw)。彼らは一種のトルコ名物的存在でもありますが、本当に欲しい時以外は無視しましょう(笑)。飲んだ後に「I have no money」としつこく食らいつきましたが飲んでしまったのに往生際が悪いので勉強料としてとりあえず払っておきました(^^;)

後になってからガイドブックを読んでいると、僕が経験したことと全く同じことがかかれていたのでちょっとショックでした(笑)。もっと早く読んでいれば…。因みに、彼らは水道水を使って売っているそうです。チェリー・ジュースはかなり薄めてあります。

歩いている途中、トルコの救急車を見つけました。車種は、メルセデス・ベンツです。

遠目からスレイマニエ・ジャミイが見えてきました。

スレイマニエ・ジャミイの通りには、喫茶店、レストラン、お土産屋さんなどが建ち並びます。

スレイマニエ・ジャミイの正面入り口に到着です。スレイマニエ・ジャミイは、壮麗王と呼ばれた偉大なるスルタン、スレイマン1世のモスクです。天才建築家スィナンの手による最高傑作として名高く、オスマン帝国時代の象徴ともいえる存在です。

スレイマニエ・ジャミイの中に入ってみます。建築物は相変わらず大きく、近づけば近づくほど部分的にしか写真におさめられなくなります。

中庭とミナレット(尖塔)です。写真には2基しか写っていませんが、ミナレットは4基あります。4基のミナレットは、スレイマン1世がオスマン帝国4人目のスルタンであることを表しています。写真右に見えるミナレットの方が左に見えるミナレットより高さが高くなっています。回廊の円柱には、大理石や御影石などが使われています。中央には大理石の泉亭が置かれています。

左に角度を90度移動して撮影してみます。こちら側から見たミナレット(尖塔)は、同じ長さのものが2本立っています。

礼拝堂は、ブルー・モスクと非常によく似ています。同じ場所に来てしまったんじゃないかと錯覚するぐらいです。初めて礼拝堂を見たときほどの驚きはありませんでした。大ドームは、4本の巨大な柱で支えられており、ビザンチン時代のアポストル教会にあった「純潔の円柱」と呼ばれた模様の美しい石材が多く使われています。東側のミフラープの周りの壁にあるステンドグラスはサルボシュ・イブラヒムという著名な作家の手による芸術作品です。

礼拝堂内部の窓は138枚、タイル装飾は、16世紀のイズニック・タイル。ドームや壁に書かれたカリグラフィー(書)は、有名な書家アフメット・カラヒサールによるものです。

礼拝堂をでて、お庭からスレイマニエ・ジャミイを撮ってみました。

次は、エジプシャン・バザールへと向かいます。

 

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