当サイトは、トルコ8日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
トルコに興味のある方、トルコに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
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Photo By CANON EOS KISS DIGITAL X + CANON IXY DIGITAL 900IS



 

フェリー乗り場に到着しました。これから約1時間、ボスフォラス海峡クルーズです。このクルーズは周遊コースなので、また同じ場所へと戻ってきます。写真は、これから乗るフェリーです。

フェリー乗り場のすぐ近くにはモスクがあります。位置的な関係で判断すると、すぐ隣にドルマバフチェ宮殿が見えるのでおそらくドルマバフチェ・ジャミイだと思います。

これが船内の2階です。ガラガラです。外は強い風が吹いており、かなり寒いです。吹き飛ばされそうな感じでした。

それでは、出発進行~♪

目の前には、ボスフォラス大橋(ボスポラス大橋)が見えています。向かって左側がヨーロッパ側、右側がアジア側です。船は、行きはヨーロッパ側寄りに航行し、帰りはアジア側寄りに航行します。2つの大陸を眺めながらクルージングできます。

クルージングには主に2通りの方法があり、ひとつは観光船に乗ることで、これは第2ボスフォラス大橋手前でUターンします。もう1つは定期船で、海峡の奥深くまで航行します(←黒海までは行きません)。今回は観光船なので、第2ボスフォラス大橋付近でUターンします。

まず最初にヨーロッパ側に見えてくるのがドルマバフチェ宮殿です。ボスフォラス海峡の岸辺にたたずむその姿から別名「水の宮殿」と呼ばれています。近代トルコを築いたアタチュルクも、イスタンブールではここに滞在し、彼の終焉の地ともなっています。

ボスフォラス大橋をくぐる観光船。うちらの船と比べるとかなり大きいです(笑)。

POLIS と書かれた船が。海上警察かな!?写真右側には、すでにオルタキョイ・ジャミイが見えています。

暇なので海の上の鳥さんを撮って遊んでいました。

なかなか合焦してくれずに、ようやく合焦した時には背景が真っ白な空でした…(悲)。

ボスフォラス大橋のたもとにあるオルタキョイ・ジャミイがもう目の前にあります。

アングルを変えてのオルタキョイ・ジャミイです。

ボスフォラス大橋をくぐりまーす。写真にある、橋の左側にある宮殿はベイレルベイ宮殿です。往路でもっと間近に見ることができますので、その時に再び紹介します。

ボスフォラス大橋をくぐりました♪

しばらくすると、2つめの橋、第2ボスフォラス大橋(ファティフ・スルタン・メフメット大橋)が見えてきます。この船は、第2ボスフォラス大橋の手前でUターンします。橋の左側に見える城壁のような建物はルメリ・ヒサールです。「ヒサール」はトルコ語で「要塞」を意味します。オスマン帝国のメフメット2世が難攻不落のコンスタンチノープルを攻略するために1万人の労働者と1000人の石工職人を動員し、4ヶ月で築いたという要塞です。

それでは、Uターンして今度はアジア側を見ていきましょう。

 

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