ギョレメ野外博物館をでて、洞窟レストランのURANOS・SARIKAYAレストランに到着。カッパドキアのレストランには、リーズナブルなレストランが多く、洞窟や岩山を改造したレストランや、奇岩を眺められるレストランなどがあるのが特徴です。

レストラン内は円形状の洞窟になっていて中央のステージを囲むように、その周りに階段状の席が用意されています。

中央のステージには演奏者がいて、食事中に現地の音楽を演奏してくれました。

まず１番最初に、スープがでてきました。何のスープかは忘れてしまったのですが、とてもおいしかったです。中に、辛味のある赤唐辛子のような調味料を入れるとピリカラになってさらに美味しくなります。唐辛子を入れすぎてもそれほど辛くはならないのでオススメです。トルコでは、この唐辛子が食卓においてあることが多いです。

アップルティーです。このグラスは、チャイセットと呼ばれるものでトルコ中どこに行っても見つけることができます。お土産屋さんでもチャイセットとして売られています。トルコ人の生活に欠かせない「チャイ」と呼ばれるトルコ風紅茶や「アップルティー」をお店で注文すると、大抵はこのチャイセットで出されます。「チャイ」は、紅茶の葉を煮たてたものをお湯で薄めたもので、好みに応じて砂糖を入れて飲みます。

この料理は日本でもよく見かけますね。豆系料理は苦手なので残しちゃいました…。

メインディッシュです。ご飯に煮物です。

食事をさっさと済ませて外の空気を吸いに行きます。雲がすごく近い！ふわふわ～。

雲間から差し込む太陽の光がとても綺麗でした。昼食後、カッパドキア観光のハイライトとも言えるパシャバー地区のゼルベの谷を見に行きます。