当サイトは、トルコ8日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
トルコに興味のある方、トルコに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
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Photo By CANON EOS KISS DIGITAL X + CANON IXY DIGITAL 900IS



 

いよいよカッパドキアのエセンテペに到着しました。ここでは、写真撮影だけのためにバスが泊まってくれたので与えられた時間はわずか10分程度(笑)。おいおい、みじかいぞっ(^^;)!バスの中で超広角レンズ10-22mm にレンズ交換してとりあえず準備は万端♪この広大な360度パノラマの風景をどう撮ってやろうかと、とてもわくわくしてきます。

カッパドキアのエセンテペは、帽子をかぶせたような3本の岩が特徴で、「親子岩」「三姉妹」「妖精の煙突」などと呼ばれており絵葉書などでもおなじみの光景です。ちょっと高いところに登っていくと3本の岩をはっきりと写せる角度があります。記念撮影をする時の注意点としては、子供岩が人間に隠れて見えなくなってしまわないように岩の真ん中には立たないようにしましょう♪。遠くにはデヴレントの谷が見えます。

このキノコ岩は、度重なる火山の大噴火でできた大地が何万年もかけて侵食されたもので、地層は各層で硬度が異なり、下の方が凝灰岩で上の方が玄武岩になっています。

エセンテペの反対側方向を向いても360度パノラマ風景は果てしなく広がっています。遠くには、エアーズロックもどきが見えています。こういう広大な風景を写真に撮ろうとした時、どこが地平線でどこが水平線なのかさっぱり感覚が狂ってきます。

オンシーズンのカッパドキアは、そこら中に気球が飛んでいるそうです。バルーンツアーは急激に人気が高まりつつあるようなので、オンシーズンには事前の予約が必要となります。朝の4時~5時頃にホテルでピックアップし、空気が澄んでいる早朝のうちに出発します。フライトは1時間~1時間30分ぐらいで、オルタヒサールの要塞、ギョレメ野外博物館などの上空を飛びます。因みに、僕が行った3月のオフシーズンでは気球は全く飛んでいませんでした。うぅ…気球の上から写真を撮ってみたいよぅ。

太陽と雲の位置関係によって、エセンテペは影を落とし、いろいろな表情を見せてくれます。次の観光地は、ギョレメ野外博物館です。

 

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