当サイトは、トルコ8日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
トルコに興味のある方、トルコに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
写真を見て「トルコに行ってみたくなった!」と思っていただければ幸いですo(^^)o
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Photo By CANON EOS KISS DIGITAL X + CANON IXY DIGITAL 900IS



 

パムッカレの入り口に到着しました。空がとても青いです。

入り口をくぐると広大な風景。遠くには、ヒエラポリスが見えています。この辺りは、春や夏になると草木や花が咲いてもっと鮮やかに見えると思います。3月でも花はポツポツと咲き始めていました。

ツアーでは、ヒエラポリスには寄らないとの事だったので遠くから望遠で写し撮ってみました。直径100mに及ぶ半円形の劇場が見えています。ヒエラポリスは、石灰棚の上にある聖なる古代都市のことで、人口10万人を数えるこの地方有数の都市として成長しました。どうせここまできたんだから中に入ってみたかったな。

ヒエラポリスの全景は、以下の写真のような感じになっています。

ヒエラポリスを過ぎて2~3分歩くと、いよいよパムッカレが見えてきました!パムッカレとは、トルコ語で「綿の城」を意味し、地中からしみ出た温泉の石灰分が崖を流れ、長い年月の間に純白の棚田のような景観を生み出しました。ユネスコの世界遺産にも登録され、段々畑のように連なる白い石灰華の岩棚が特徴です。

眩しいぐらい真っ白です。パムッカレは、上から見るとあまり迫力がありません。下に降りていって下から上を見上げると段々畑のような棚になっているのがすぐにわかります。

パムッカレより遠景を眺めてみると絶景が広がっています。

雪を戴いた山を望遠で撮ってみました。写真手前に見えるモスクがトルコらしい風景を象徴しています。

トルコにも梅の花が咲いていました。ピンクに近い色をしています。梅の花言葉は、「気品」「忠実」です。

次は、パムッカレに湧く温泉で足湯に浸かりに行きます。パムッカレでは、石灰棚の保護のため地面を裸足であるくことが義務付けられているので靴と靴下を脱いで石灰棚の上を歩いていきます。

足湯をするためには石灰棚の上を裸足で歩いていかなければいけないのですが、その石灰棚の上がとても痛いです。また、場所によっては冷水のところもあって冷たすぎて歩けない場所もあります。冬のパムッカレでは、温かいお湯が流れているところを歩くようにしましょう。

温泉水は、上から下に向かって流れています。近年の保護政策によって、枯渇しかかった温泉も復活したそうです♪

下の方から見たパムッカレの全景です。

パムッカレにいた観光客のほとんどは日本人でした。さて、そろそろ場所を移動してパムッカレ周辺を散歩してきます。あ、その前にとてもとてもかわいいワンコたちと出会えたので先にそちらを紹介します。

 

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