トルコ石のお店、AGADに到着しました。ここで、トルコ石の良し悪しの見分け方講座を受けた後、トルコ石のお買い物タイムです。写真は、店内の入り口です。

当たり前だけど店内はトルコ石だらけ！アクセサリー類にまるで興味のない僕は、とりあえずトルコ石の撮影を楽しみます。とはいっても、ここにおいてあるのは全て商品。勝手に撮影するのはまずいので、近くのトルコ人店員さんに「May I take a picture here？」と尋ねると、「すいません…日本語でいってもらえますか」と言われました（笑）。おいおい、日本語話せるのかよ～。結局後で気付いたのですが、7～8人いた店員さんの全員は日本語が話せたようです。

トルコ石は、数万円のものから数十万円のものまで値段はピンキリ。値札は裏に隠れてしまっていて、店員に尋ねるまでは値段がわからないようにしてあるのはちょっとどうなのかなと思いました。トルコでは、値札がついていないのが当たり前みたいな店が多いので付いているだけマシですが（笑）。

アクセサリーに興味のない僕でもひとつぐらい持って帰りたい気分です（笑）。

青い色を見ていると心が落ち着くような気がします。

撮影していると店員さんが寄ってこないので楽ちんです。

トルコ石にも模様がシンプルなものと複雑なものがあります。僕はどちらかといえばシンプルな石のほうが好きです。

一面ブルー。きれいだー。

トルコ石を購入すると、そのトルコ石が本物であることを証明する「宝石鑑別書」がもらえるそうです。

トルコ石を撮影していると若い女性のトルコ人店員さんが「トルコ石はお好きですか？」と話し掛けてきたので「はぁ、まぁ…」と適当に対応していたら、よくよく見るとかわいい女の子だったのでいろいろいろとお話を聞いちゃいました♪

名前は確か、ハティジュさん。非常に覚えにくい名前だったので合っているかどうかはわかりません（←3回は聞き返しました…笑）。日本人は名前よりもまず先に年齢を聞く傾向がありますが、外国の人は何よりも先に名前を聞いてきます。

聞くところによると、彼女は大学生で日本語を勉強して3ヶ月だそうです。なので、僕が日本語をしゃべっているとたまに「ハテナ？」というような顔をします。日本にはまだ行った事がないそうなのでいつか遊びにいきたいといってました。どうも自分より年下には見えないのはちょっと納得いかなかったけど、とってもかわいいので写真撮らせてもらいました♪そしてこの時、僕は気付いてしまうのです…。静物や風景を撮っているよりもかわいい子を撮っている時のほうが楽しい事に…。

トルコ石の店を出て次はベルガマへと向かいます。トルコ石のお店にいた男性店員はみんなかっこよかったです。なんでも自分のことをディカプリオとかいってたような…。でも、実際にディカプリオよりかっこよかったと思います。写真を撮ってあげたら「あなたに撮ってもらった写真が1番良い！」とお世辞を言われ、名刺を渡されここに写真を送ってくださいと頼まれました（笑）。トルコ人って楽しいなぁ。

 

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