ベルガマ遺跡からベルガマの町へ向かう途中の雲を眺めているだけでも飽きませんでした。飛行機雲も手伝ってとても幻想的な雲になっていました。

高いところから見えたベルガマの町。赤い屋根はギリシャの風景を思い出します。ギリシャと異なるのはモスクが立っているという事。

後ろを振り返ると、先ほどまで観光していたベルガマ遺跡のアクロポリスが見えています。ギリシャと比較してトルコは比較的、電線が多いです。もちろん、日本のような右側通路にも左側通路にもゴチャゴチャとたくさんあるというようなことはありませんが、山道の誰も住んでいないようなところでもしっかりと電線が張られています。ギリシャよりもトルコのほうがしっかりと整備されているということなのでしょうか。

こういう雲を見ると、早くバスを降りたい気分でいっぱいになります（笑）。さぁ、昼食のレストランに到着しました。ベルガマはとても賑やかな町。昼食後の散歩では「親日ってこういうことなのかっ！」と気付かされます。